それぞれのゲストに心をこめて、他のゲストとは違う引き出物を贈りたいという事もあるでしょう。
直前になると、何を誰に贈るのか、という事で結婚式の直前になって混乱してしまう事もある様です。そうならない様に、リストに書き出しておく事をおすすめします。
自分達では把握しているつもりでも、結婚式場の人も分かる様にしておいた方がいいでしょう。間違って違う引き出物を渡してしまうミスなどは避けたいですね。
また、よくあるミスとしては、当日までに式場に商品が届いていないという事も考えられます。前日までに電話などで確認しておく事をおすすめします。そうすれば、当日はすぐに手渡す事ができるでしょう。
ゲストの人数が多い場合には、引き出物の注文をする際に大量注文となってしまう事もあります。
引き出物を取り扱っているお店の場合には大量注文に対応している事が多いですが、大事な事は贈る引き出物の在庫が用意されているかという事です。
すぐに用意できない事もありますので、挙式当日にすべての引き出物が揃った状態にできるかどうかという事が大切です。
ゲストの人数や引き出物の数というのは、間違ってしまうと、ゲストに対してかなり迷惑となってしまう事もあります。そのため、その様な事がない様にするためにも、何度も確認するという事が大事です。お店の人が対応してくれますが、自分でも確認しましょう。
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結婚式の出席者に、ご祝儀に対するお礼としておくられるのが引き出物です。いただいたご祝儀の金額の1割程度の物をおくるのが定番とされていて、幅広い種類の品物があります。
カタログから好きな物を選んでもらって届けるという引き出物システムも一般化していますが、やや略式な印象を与えてしまう為、やはり新郎新婦側で選んだ物を用いるのが良いです。
キッチン用品は、どんな家庭でも必ず使う物であり、また新しい家庭を築いていくという結婚式のイメージとも重なる為、引き出物にはよく使われています。様々なアイテムから、適切な物を選択する事ができます。
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最近の結婚式の引き出物は カタログギフトが多く見られます。
招待する側は引き出物を選ぶ手間が省け、招待される側は帰りの荷物が若干コンパクトになる、選ぶ楽しさがあるといったメリットがあります。
逆に、心がこもってない、おおよその金額が知られる、カタログに欲しい物がない、カタログから選ぶのが面倒、業者に引き出物を依頼する手間が面倒、業者から届くまで時間がかかるといったデメリットがあります。また、一番のデメリットとして、手間がかかる為、頼むのを後回しにし、存在を忘れてしまう事にあります。
昨今カタログギフトが一般化している為、このような引き出物の批判はあまり聞きませんが、デメリットがまだまだ多く、変化もありません。改善を望みますが、せめて結婚式の余韻がある内に届いて欲しいものです。
自分の結婚式に参列してくれた方に贈る引き出物として、お菓子を贈る場合、誰にでも喜ばれるものとしてはなにがよいのでしょうか。
チョコレートやクッキーなども一般的で良いです。あとは、バームクーヘンなどのお菓子も、古くから幾重にも重なった夫婦でいつまでもいられますようにとのメッセージを込める意味でも人気があり引き出物としてよく選ばれています。また、お祝いなどでよく、学校の卒業式のときなどでも重宝される紅白饅頭なども、記念品の贈答品としてはあっているでしょう。
和式の結婚式の場合だと、金平糖なども古くからよく選ばれている引き出物のお菓子です。
引き出物にはどれくらいの金額をかけるといいのでしょうか。ゲストからもらえるご祝儀の額で決めるのが一般的です。大体友人や親せきなどで3万円くらいのご祝儀がもらえる場合でしたら3000円ほどの品に1000円ほどの引き菓子、さらに1000円程度の食べ物になるので5000円から6000円くらいの予算にするといいでしょう。
上司など10万円くらいのご祝儀がもらえる場合でしたら引き出物のトータルの額は8000円から1万円くらいが相場になります。
あまりにも少なすぎると失礼ですし逆にお金をかけすぎると新郎新婦の負担になるので一般的な引き出物の相場を参考にしてください。
どんな物だと決められていない引き出物は自由に選ぶ事ができます。そんな引き出物ですが、中には季節感を意識して選ぶという人もいます。やはり季節感のある引き出物はもらった時に、多いに喜びを感じる事でしょう。
しかし、引き出物は早くから決定する事が多いので、決定する際には挙式当日の季節について考慮する必要があります。挙式の日程も考えながら引き出物を選ぶ様にしましょう。季節感のある物は、どんな人でももらうと嬉しく感じる事でしょう。季節感のある商品は、一時的に使う物もありますが、食品などであれば、保管する場所の事で困る事はないでしょう。また、アイテムもどんな物がいいか考えてみましょう。
商品そのものも大事ですが、引き出物を入れるギフトバッグも大事です。引き出物を入れるギフトバッグは、通常の紙袋とは異なります。引き出物を扱っている専門店であれば、品数が豊富な事が多いので、気に入った物を見つける事ができるでしょう。
引き出物を入れる物ですので通常の紙袋よりも、大きい物が多く、またデザインも結婚式にふさわしく華やかな物が多い様です。そして、少し程度であれば雨に濡れても問題ない様に、表面にコーティングが行われている事が多い様です。素敵なギフトバッグであれば、どんな引き出物であるのか、さらに期待してしまう事もあるでしょう。開封する際には、ワクワクしている人も多いでしょう。
結婚式を挙げる時期は、ジューン・ブライドといわれる6月や、気候が良い春や秋に人気があります。ですので、逆に夏や冬は費用が安くなる傾向があり、人気の式場の予約も取りやすくなります。
浮いた費用で料理や引き出物のグレードアップをすればゲストにも喜んでもらえますし、新婚旅行や新生活の経費に充てても良いですね。また、他の花嫁と被ることなく人気のウエディングドレスを着ることもできますし、繁忙期に比べてプランナーさんも少し余裕があるのでじっくり内容を相談できて、より納得のいくウエディングが実現できることでしょう。
新郎新婦の結婚を祝うべく、結婚式に参列してくださった方へ自分達を温かく見守ってくださいの気持ちと、この式の参列者みんなに幸せが行くようにという気持ちを込めて引き出物はあります。
一方的に私たちは幸せですというアピールをするだけでは、多くの人から祝福されないため、みんなに認めてもらいたい、そんな新郎新婦の思いがたくさんつまった引き出物は、参列者の方に喜んでもらえるものであることが大事です。この式がよいものだったと、会場内だけでなく、帰ってからも今日のこの日のことをよい思い出として思ってもらえるようなものを考えることが必要です。
結婚式は、北海道は会費制、本州は招待制であることから、引き出物の内容にも違いがあります。北海道の場合、現在の会費の相場は17,000円前後で、その会費はお料理の代金にあてられるので、引き出物にお金をかけたりはせず、2,000円から3,000円のお菓子が1人一つ、つけられることが多いです。
本州の結婚式は招待制でご祝儀の値段も人それぞれなので、個数も一つではなく、複数つけられることが多く、新郎新婦が選んだこだわりの品に、カタログギフトをつけるということがあります。金額にすると10,000円前後で、北海道と本州では、金額にもかなりの差があります。
結婚式でゲストに贈る引き出物、気持ちを込めて選んだ品だから、喜んでもらいたいですね。しかしゲストの立場で考えると、ドレスアップした姿で大きな袋を持ち帰るのには苦労します。お皿など重い物が入るとなおさら大変です。
最近はそんなゲストの苦労を見越して、『宅配』を選ぶことが増えています。披露宴会場に袋はなく、ナフキンの上には『引き出物はご自宅に配送します』というカードが置かれます。披露宴当日の夜や翌日など、新郎新婦が指定した日に宅配で届きます。より心遣いを感じてもらえるかもしれません。是非候補に加えてみてください。
大阪の結婚式場、太閤園ブライダルフェア―、引出物会場のご紹介
公開日:2019/03/06
京都の結婚式場では、ウエディング料理が試食できるブライダルフェアが開催されています。挙式相談はもちろん、会場見学やドレス試着もすることができます。
結婚式引き出物専門店であれば、プチギフトや結婚式の内祝い選びから宅配での引き出物の贈り分け、男性用や女性用のカタログギフトなどウエディングの際に役立ちます。